2007年06月28日
たこやきらぼ
昨日、オープンした「なんばこめじるし」内にあるたこやきらぼ。
このたこやきらぼは「料理の鉄人」など人気番組の生みの親、
放送作家の小山薫堂さんのプロデュースのお店。
たこやきらぼのたこ焼き。らぼ(研究所)という名がつくだけあって
相当、試行錯誤されたみたいです。
試行錯誤の様子はたこやきBLOGで見れます。
たこやきらぼでは熊本県天草のタコを使っています。
明石のタコとかよく聞くけど、天草のタコって聞いたことないなあ。
と、思ってたんですが、天草のタコは明石のタコの救世主。
昭和38年にあった大寒波(三八大冷害)で、明石ダコのほとんどが死滅
してしまったそうです。そこであらわれたのが天草のタコ。
天草のタコが明石に放流され、現在は天草と元来の明石タコとの混血種なんです。
明石のタコと天草のタコ。
何が違うかというと、天草のタコが食べているのはエビなので明石のタコよりも
甘いそうです。
そのタコを使ってできあがった「たこやきらぼ」のたこ焼きがこちら。
3個180円 6個360円 9個540円
桜えびを豊富に使った「赤玉」、イカスミやイカのしおから黒ゴマをつかった「黒玉」、
カリカリのチーズでコーティングした「白玉」の三玉です。
それにお好みで抹茶塩、梅塩、カレー塩、塩昆布などをつけます。
たこやき自体はほわほわとやわらかい。
まずは「赤玉」。エビには梅塩をつけていただきましたがちょっと塩をつけすぎてしまい
ました。が、エビ特有の甘さが口の中で広がります。
そして、「黒玉」。イカスミー。このたこ焼きには塩昆布でいただきました。
すっごいビターな大人な味のたこ焼きで塩昆布がいい感じ。
あとから塩辛のからさがやってきました。
最後に「白玉」。チーズは保温性があるのか、ものすごい熱かったんですが
濃厚なチーズが表面をカリカリとさせておりました。ワインとあいそう。
たこやきらぼ
大阪市浪速区難波中2丁目10番25号 地図はこちら
TEL 06-6644-2663
営業時間 11:30~23:00
たこやきらぼ
→なんばこめじるし内覧会
Posted by たこ焼きスタッフ at 12:54│Comments(0)
│難波駅周辺のたこ焼き屋さん
この記事へのトラックバック
先日、「なんばこめじるし」の「たこやきらぼ」のたこ焼きを食べました。 「なんばこめじるし」は6月27日にオープンした難波の新しいグルメスポット。南海電車高架下の「なんば...
なんばこめじるし「たこやきらぼ」の三色たこやき【極もん底値ブログ】at 2007年07月26日 06:58
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。